髪を切る

髪を切りたかった

最近、髪を切りました。

ちょっと、気分が落ち込んでいて、自分に活を入れたくて、いつもよりも短く切りました。

最近になく、かなり短くしたので、首のあたりがスースーするんです。

自分でも少し切りすぎたかなーと思いながら、朝は首に念入りに日焼け止めを塗ります。そして、パーカーの帽子をかぶって、ゴミ出しに行きます。

ゴミ出しに行くのに、スニーカーを履いて、車が通りそうな時は、少し待って、やり過ごしてから、ばばーっと走って行って帰ってきます。

はたから見たら、何をしてるんだろうと思われますよね。

自分でも、笑えてきます。

髪を切ってもわからない?

私は、髪を切っても、あまり人に「あっ、髪切ったんだね」と、言われることがないんです。

気づかれてないのか、ただ単に、私に興味がないのかだと思うんですが、後者だったら、悲しいです。

仕事をしていないと、買い物以外は、外になかなか出なくて、家の人以外とはあまり話さない生活をしています。

でも、週に1度は合う機会があります。(地区の集まりです)人と話すのが苦手な私は、他の人が話しているのを聞く専門ですが、話を聞くのは楽しいです。

今回は、近所の方に、「あっ、いい感じ」と、言ってもらえて、ほんとに嬉しかったんですよ。ほんとうに。

髪を切るのは、自分の気持ちを切り替えたい時。
髪を切ってスッキリすると、背筋が伸びて、シャキンとします。

そして、心の中が.白いシーツを洗って干したような気持ちになります。

いや、負けないぞ。

これ以上は、短くはできないから。