海で遊ぶ

水切り

歩いて行ける距離に海があります。

昨日、娘が海に行きたいと言ったので、車で行きました。

歩いた方が運動になるんですが、行く途中坂道があって、帰りは歩いていった事を後悔してしまうので、いつも車で行きます。

風がなくて、穏やかな水面です。

前は、海の底は石だったのですが、今は砂になっていました。

底の砂も見えるほどに、水が透き通っていて、しばらく2人で見ていました。

娘が、水切り(石を投げて、水の上を何回か跳ねさせる遊びです)をしたいというので、石があるところまで移動して、投げる石を探しました。

私は、小さい頃は、夏休みに毎日のように海に泳ぎに行って遊んでいたので、水切りはやったことがありました。

石は、平べったくて、下のほうが少し丸みを帯びている方が、水の上を滑りやすいような気がします。

なかなかいい石は見つかりませんが、良さそうな石を見つけて、娘に渡しました。

娘は構えて石を投げました。

投げ方がよく分からなかったらしく、石は、ポチャンと水の中に落ちてしまいました。(笑)

「投げてみて。」と、言われて、私も投げました。私のもポチャンと水の中へ。
ずいぶん腕が鈍ったな〜と思いながら何度か投げているうちに、4回くらい跳ねました✨

娘も、何度も練習するうちに跳ねるようになりました。

今日、娘が昨日の水切りのせいで、肩が痛いと言い出しました。
「えー。あれくらいでー?」と言いながら笑っていたんですが、私もさっきから痛くなりはじめました。筋肉痛はあとからやってきますね。(泣)

時間をかけて丸くなる


海の石は、丸い石が多いです。

水の中で、波によって、石と石がぶつかって、角が取れて丸くなってきます。

長い時間をかけて、少しずつ丸くなっていきます。

どれくらいの時間をかけて、今の形になったのかな~と、考えてしまいます。

どれくらい前から、どれくらいの時間ここにいて、

そして、いつかまた、大きな海の中にたゆたう日がくるのでしょうか。