はじめてのハンドメイド
私のはじめてのハンドメイドは、中学生の時です。
その当時、サブバッグは学校の指定のものはなくて、エナメルのバッグを持って行っていたのですが、それ以上に荷物が多い時用の布のバッグを作りました。
母親と一緒に試行錯誤して裏地も付けました。自分で作ったというのもあり、お気に入りでした。
大人になってからも、パッチワーク、編み物などいろいろと楽しんできました。
子供が生まれると、子供のものも色々と手作りしました。市販品の方が安くて手間もかからないのですが、自分で材料を探して、デザインを考えて作るのがすごく楽しいんです。
今、考えてみると、子供にとってはその当時流行っているキャラクター物の方が良かったのかもしれませんね。ほんとうに、ただの、私の自己満足です。
子供も小さい頃は、私がなにか作っていると、一緒に作ったりして楽しい時間を過ごせました。
今は、ハンドメイド作家(作家というほどのものでもないかもしれませんが…)としてハンドメイドアプリで商品を販売しています。
時々、子供からのアイデアやアドバイスなども受けるときもありますね。
ハンドメイド作家になろうと思ったいきさつなどは、後で書くことができたらいいなと思っています。
見知らぬ街のだれかの日常に触れる
ハンドメイド作家とは名ばかりで、ほとんど売れないのですが、たくさん素敵な物がある中で、私の作品を目に止めてくださって購入してくださる方がいます。ほんとうに、ありがたいです。
つい先日も購入していただいて、商品のレビューを書いていただきました。
レビューはほんとうに励みになります!
見知らぬ街で、自分の作ったものが、だれかの生活の一部として活かされていると思うと、私も生きる力が湧いてくる気がします。
私も、誰かのお役に立てているのだなと実感ができるのです。